『摩訶ゴールド』シリーズインタビュー(ガイアの光)第2弾!

ガイアの光(ひと)

理想的なイオンバランス&類まれな和漢のチカラで美肌を叶えて健康に導く!

今回は、薬用ミネラルイオン『摩訶ゴールド』シリーズ開発者の篠原 早門しのはら はやとさんと、東洋美容療術師 師範の篠原 朱門しのはら しゅもんさんにお話しを伺いました。

株式会社漢方堂本舗 代表取締役社長

篠原 早門しのはら はやとさん (左)

漢方堂本舗を設立し、東洋医学研究所員として治療に専念しながら、中国政府からの特別招待を受けて訪中。その後、その研究から中国国家民委学術委員会の栄誉賞、中国チベット対外文化交流協会栄誉賞を授与されるとともに、北京中央民族大学文化交流研究所より民族文化・医学研究員に認定される。平成8年に『摩訶ゴールドクリーム』を開発、平成16年に特許を取得(第3513874号)。今日にいたるまで人々の健康に寄与する開発と活動に専心している。


株式会社漢方堂本舗 チーフディレクター、
東洋美容療術師 師範、ミスユニバースJAPAN2018評議員

篠原 朱門しのはら しゅもんさん (右)

アパレル業を経て、父である早門氏をサポートすべく漢方堂本舗に入社し、数年の経験を経て現職。東洋美容療術師師範として日本全国を行脚し、数多の悩みと体験談に寄り添い続ける。平成30年にはミス・ユニバースJAPAN評議員としての活動も行った。

肌本来の「イオン交換」力を存分に発揮させる3ステップ!

編集部(以下、編):『摩訶ゴールドクリーム』(以下、『摩訶クリーム』)を2021年の1月にご紹介して以来、とにかくリピートや複数購入の多さにビックリしております。多くの方々にお喜びいただいている手ごたえを実感してまいりました。そしていよいよ真価を発揮するという3ステップのご紹介をさせていただくことになりました。

篠原早門さん(以下、篠原社長):皆さまのお役に立てることが何より有難いですね。『摩訶クリーム』『摩訶ゴールド泡スキンソープ』(以下、『泡ソープ』)『摩訶ゴールドホワイトニングローション』(以下『ホワイトニングローション』)は、肝となる成分と配合比が同じです。つまり100gあたりに入っている「聖徳石」「珍珠液」「素粒子磁気液」の量でいうと、300ml入の『泡ソープ』には『摩訶クリーム』の約3倍、190ml入の『ホワイトニングローション』は約2倍もの有用成分となり、和漢の薬石をとことん浴びていただけます。2アイテムとも単品として『摩訶クリーム』同様、多くの反響をいただいてきましたし、もちろんそれぞれの特性と使い方もあります。だからこそ併せ使いいただくと、そのチカラとスピードがグンと高まるのです。

都内にいらっしゃる多くの美容家の先生方は、「3点併せた美肌作用はどの高額なアイテムよりも上回る。他に何もいらない。年齢肌のトラブルもより早く和らいでキレイに明るくなる」と言ってくださいますし、美容・療術業界で広くご愛用いただいています。実際に3点セットでお使いいただく方の方が、明らかに美白や美肌などの作用に対する満足度も速度も段違いなのです。

編:『摩訶クリーム』単体として驚くばかりだったのに、新たなラインアップも同様でしかも「浴びるように」というのが嬉しいですね!3点を併せ使いしたらとんでもなく凄い! とワクワクします。詳しく教えていただけますか?

篠原社長:『摩訶ゴールド』シリーズはすべて、美容サロンにある業務用のイオン導入機器をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。大掛かりな機械を使うことなく、肌からミネラルイオンと素粒子磁気液のエネルギーを活発に取り入れて自然で正しい電位に戻しながら、体内の不要なものを吐き出させることを目的にしたラインアップなのです。

本来、肌には不要なものを外に出して必要な栄養を取り入れるという働きが備わっています。清浄に整えた肌にうるおいを与えてキチンと保湿ができれば、肌からキレイに健康になれるもの。その機能を最大限に発揮させるためには、いかに肌に働きかけるかがカギになります。

高い還元力と殺菌作用を備える『泡ソープ』は、膜の働きがスムーズにできるよう清浄にして整えます。『ホワイトニングローション』は、肌を微細に動かして不要なものを外に出し、ミネラルイオンを取り入れるよう促します。さらに保湿力のある『摩訶クリーム』を肌に留めることで、それらのチカラを持続させることができるのです。

篠原朱門さん(以下、朱門さん):化粧品の原理では、健康的な肌は弱酸性といわれますが、労働で汗をかいたり疲れたりすると酸性に傾くのです。

そこで弱アルカリ性で還元力の高い『泡ソープ』で洗うと、中和しながら汚れを落として肌が柔らかくなり、肌の膜機能が整います。ここに弱酸性の『ホワイトニングローション』をつけると肌がほどよく引っ張られて動き、体内の不要なものが出しやすくなります。そこで同じく弱酸性の『摩訶クリーム』をつけると肌が本来の弱酸性に戻って、肌とクリームが電気的に等しい「等電点」の状態になり、肌を膜にしたイオン交換が活発になる。つまり『摩訶クリーム』に含まれるミネラルイオンの栄養が肌からグングン浸透すると同時に、体内にたまった不要なものが外に吐き出されやすくなるのです。

実はたまに洗顔の後にオイルのようなものをつける方がおられます。この3点以外のものを間に入れるとpHが乱れるだけでなく、オイルの油膜がミネラルイオンの浸透を阻害してしまうため、あまりお勧めできません。

編:酸性とアルカリ性の性質を交互に使って働きかけることで、肌の膜機能が整うのですね。3点ともに「聖徳石」「珍珠」「素粒子磁気液」がたっぷり入っているのですから、洗うだけでも水分を補うだけでも保湿だけでもない。『摩訶クリーム』だけのときも満足度が高かったですが、社内のスタッフが「3点セットはもっとスゴイ」と湧いているのも納得です。3点で完結するのですね!

電気信号とエネルギーを整えて美肌&健康促進!

編:個々のアイテムについて、詳しい使い方やお客様から寄せられているお声などを教えていただけますか?

朱門さん:『ホワイトニングローション』は、細かなメッシュの霧状で噴きつけるスプレーを採用しているため、浸透力が高まって作用を実感するスピードが早いです。ですので、今すぐどうにかしたいという緊急事態をすぐに落ちつかせる目的に向いています。

たとえばカユみの強い肌トラブルなどの悩みは『ホワイトニングローション』で瞬間的に落ち着かせます。また、「寝室に常備して夜中に突然足のスジがズキズキして目覚めたとき」や「ハートがゼイゼイ・ズキズキしてツラいとき」にスプレーするとすぐ解消されるという裏ワザのような使い方が口コミで流行っているみたいです。これらの不調は筋肉を動かす神経の電気的な信号が乱れて起こるので、ミネラルイオンが補給されることで電気信号が正常な状態に整うのでしょう。

一日中パソコンとにらめっこして目疲れする方々は、夕方頃にお顔にスプレーをシュッとすると目がパッチリ開くし頭もスッキリすると仰いますし、季節のムズムズ対策で鼻の中にスプレーする方もおられます。また、髪染めの前にスプレーすることで頭髪にミネラルを補給しておくと、生え際がフワフワに立ち上がるという方が多いです。

変わった使い方では、「気」の滞った雰囲気の暗い場所に出かけてしまい、「肩がどんより重くなった」「何かにとりつかれたように頭がズキズキしてツラい」というときに、首の後ろにスプレーすることで「一瞬でラクになった」とお喜びになっている方も多いです。それらもまた電気的な乱れのひとつですので、シュッとスプレーするだけで瞬時に整えて「悪いエネルギーを洗い流す」という働きがあるのでしょう。皆さん、美白の目的以外にもどんどん違う使い方を編み出して、楽しんでくださっているようです。

一方で、心身の不調は根深い原因から来る乱れなので、『摩訶クリーム』を繰り返し塗る習慣を続けていただくことで変化が期待できます。ズキズキがひどいときや傷口がグジュグジュしているときは、マッサージなどは行わずに多めに「肌にのせる」だけがいいですね。

編:どちらもサッパリしてベタつかないですし、浸透しやすいので活用の幅も広がりますね!『ホワイトニングローション』と『摩訶クリーム』と混ぜて使ってもいいでしょうか?

篠原社長:もちろんです。プロのマッサージ師さんたちはマッサージオイルで滑りをよくするような感覚でお使いになられています。クリームは通常、水分と油分が5:5なのですが、約80%が水分の『摩訶クリーム』は保湿力が高くてもベタつかないですし、『ホワイトニングローション』と混ぜながら使う方が扱いやすいようです。オイルよりもめぐりをスムーズにしてくれますし、「足のムクムクが解消された」「数日のうちに何とかしたい!と思っていた顔のカゲが薄くなった」といったような相乗作用も期待できます。

朱門さん:『泡ソープ』には優れた洗浄殺菌作用があるため、洗顔だけでなく全身にお使いいただけます。足裏や指のカユカユ、頭皮トラブル、ご高齢の女性向けにデリケートゾーン専用でおすすめされている先生方も多いですし、玄関でのウイルス対策として『泡ソープ』での手洗いを推奨しておられるサロンさんが沢山あります。片方の手だけを先に洗っていただくと肌のトーンが明らかに変わるので、美肌目的でお求めになられる方も多いと聞いています。ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクだけは専用の洗浄液等で先に落とすことをお勧めしますが、朝の洗顔は『泡ソープ』で肌を整えていただくと毎日の変化がわかりやすいと思います。

摩訶不思議な「夢」と阿弥陀如来に導かれて

編:『摩訶ゴールド』シリーズは作用だけでなく神秘的なアイテムですね。篠原社長は以前、自分がつくったのではなく「つくらされた」と仰っていました。

篠原社長:以前、頭のツマリで倒れて寝たきりになった義父を元気にしたい一心だったとお話しました(こちらの記事に掲載)。実はもうひとつ、開発当時(1980年代初頭)の日本が公害による環境と人体への影響が大きい問題に直面していた現状を何とかできないものかと苦悩していました。それらの解を東洋医学に求めて奔走するなかで、導かれるように数多くの稀有な出会いに恵まれて国内外のスペシャリストに学び、そのエッセンスを凝縮させたのです。

京都府福知山市の日室ヶ嶽にある元伊勢内宮皇大神社に行く夢を3度見て訪れた際、宮司を務められていた岡部源司さんと運命的な出会いを果たしました。岡部さんは元々「イオン浸透膜」を使って精製水やアルカリ水、酸性水を製造する機械の研究者。カラダにヒ素などの重金属が溜まって引き起こされた熊本の公害病の回復に貢献された経験をお持ちでした。

その治療方法はこうです。アルカリ性のお風呂と酸性のお風呂を用意して交互に入ることで、肌からヒ素や水銀などの重金属が吐き出されて不調がどんどんラクになる。と同時にイオン化されたミネラルを肌がグングン吸収して健康を取り戻すことができる。イオン交換の原理を使えば、肌はザルのように内から外へ、外から内へと物質を通すようになると。そのノウハウを宮司さんが惜しみなく教えてくださり、埼玉の自宅から何度も福知山に足を運びました。それを実践したおかげで、当時「一生寝たきり」と言われた義父が自力で歩けるようになり、長くて7年と言われた状態からその後24年間を元気に過ごして天寿を全うできました。

また原料を得るうえで忘れられないのは、中国では高貴薬といわれて特別な階級でないと手に入らず、秘伝中の秘伝で門外不出の薬石「珍珠」の製造方法をチベットの高僧に学んだことです。当時は国交正常化前ですから、中国はもちろんチベットを訪問することなど望んでも叶いません。ところがさまざまなご縁から、無量光仏(阿弥陀如来に相当)の化身とされるパンツェンラマ10世崩御の折に弔事と考古学調査を兼ねてチベットを訪問する機会を得ました。チベットの首都ラサでは、チベット仏教会トップの高僧が自ら迎賓館に迎えに来てくださり、チベット医学会医学校と珍珠工場にて100種類の生薬と30種類の石薬を見せてくれ、「これを覚えて帰りなさい」と学ばせてくださったのです。

チベット最古の寺院「サムイェ寺院」にて、ご案内くださった高僧の方(左)と篠原さん(右)

実はこの訪問の何年も前に、神秘体験がありました。香港・九龍市中と香港島を視察した際、九龍市の山際から昇るご来光を拝んだのですが、不思議なことに陽光が瞬く間に阿弥陀如来像に姿を変え、海と街そして私自身を黄金の光で大きく包み込んでくれたのです。今から思えば、このときすでに阿弥陀如来としてのパンツェンラマが呼んでくださっていたのかもしれません。

編:篠原社長のお話は、聞けば聞くほど摩訶不思議な話が飛び出してきて、底知れぬ奥深さと神秘的なチカラを感じます。そのような後押しによって開発された『摩訶ゴールド』シリーズを多くの皆さま方にお届けできますことを大変嬉しくありがたく存じております。本日はありがとうございました。

(インタビュー:高木みのり)

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