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トータルヘルスデザインがお届けするオンラインコミュニティ「子どもを育む」。
本日は、多くの親御さんが悩まれている「子どもの姿勢の改善方法」についてお届けいたします。
全国で3万人以上が受講した「さとう式リンパケア」の考案者であり、大人気の『腰サポータースパッツ』『フレクサーシリーズ』の開発者でもある佐藤青児さんに、姿勢をよくする基本と筋肉を動かしやすくするコツ、それから姿勢をよくする具体的な体操を動画にて教えていただきました。
「子どもの姿勢を改善したい」というご相談はとても多く、お子さんが頬杖をつく、猫背、のけぞって椅子に座るなどのお悩みが多い傾向にあります。
ご家庭や外出先などで、
「お行儀よく座りなさい」
「姿勢よくして」
と、お子さんによく声をかけていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
親御さんだけでなく、保育園や小学校などの先生方も、子どもの姿勢の悪さに悩まれている方も多いかもしれません。
今回、佐藤さんにご紹介いただく体操は、藤井七段やAmazonのジェフ・ベソス、Googleのラリー・ペイジも学んだ「モンテッソーリ教育」にも取り入れられている運動です。
お子さんが天才に育つかも!?
動画は後半に、ご紹介させていただいております。
どうぞお楽しみくださいませ♪
そもそも姿勢が悪くなる原因とは?
姿勢が悪くなると、見た目の悪さだけでなく、身体の成長や学力にも悪影響を及ぼします。
- 疲れやすくなる
- イライラしやすい
- 口呼吸になる
- 肩こり
- 頭痛
など、デメリットを挙げればきりがありません。
では、原因はそもそもどこにあるのかというと、お子さんが緊張していることにありました。
乳幼児期のハイハイによって、親指の力が育まれるのですが、しっかり育まれないまま成長すると、足の親指に力が入らない状態に……。
親指の力が弱いまま大きくなると、「ガニ股」になってしまいます。
そしてガニ股になると、膝の曲がりが起きたり、骨盤が外に開いてしまって身体の外側に力が入りやすくなり、身体が常に緊張状態になるのです。
緊張を解く筋肉の動かし方のポイント
その緊張を解くコツは、筋肉の動かし方にあります。
ポイントは、筋肉を内から外へ伸ばすという動き。
緊張していると、筋肉が縮んでいる状態にあるので、筋肉を伸びる方向に動かすことで緊張が解放されるのです。
内側から外側へ。
引くのではなく押す動きが大切です。
さとう式姿勢をよくする体操
さて、いよいよ動画のご紹介です。
体操と筋肉を動きやすくするコツについて、佐藤さんに語っていただいております。
- 緊張を開放する「ゴムを使った体操」
- 筋肉を動きやすくする「なでる体操」
- 姿勢をよくする「キラパタ体操」
特に「キラパタ体操」は、親子で楽しみながらできる体操ですので、ぜひ、お試しくださいませ^^
姿勢がよくなるだけでなく、集中力もアップする、魔法のような体操です!