本日ご紹介するのは、フェミニンケアを取り入れた施術で人気の「表参道femcare助産院」院長で助産師の笹下優姫さんのお話です。
女性のからだをケアするスペシャリスト「フェムケアニスト」の養成や普及に尽力されるなど、フェミニンケアを新たな文化にする活動にも力を入れておられる笹下さん。
助産院では『ルナフル』を活用したフェミニンケアの指導や妊産婦さんのケアのほか、育児や妊活、ブルーデー、更・老年期の問題など、女性の心身にまつわる様々な問題に取り組まれています。
フェミニンケアの重要性や『ルナフル』をおすすめされる理由について語ってくださいました。
◆Profile◆ 笹下 優姫さん
表参道femcare助産院 院長 助産師、オステオパス
「女性がからだをケアするきっかけ」として『ルナフル』はピッタリ
助産師として日々多くの女性のからだに接していますが、『ルナフル』は「女性がからだをケアするきっかけ」として、とてもいいアイテムだと思います。
『ルナフル』の厳選された成分や精製方法がすばらしいということだけでなく、そこに開発者である山内尚子さんの更年期で苦しまれた経験や、同じような人たちを救いたいという思いが込められているからです。
私自身、はじめて山内さんから『ルナフル』のことを聞いたとき、そうした思いに感銘を受けました。
このオイルに触れてみると、なんとも言えない心地よいエネルギーに満たされる感じがあり、さらに実際に使ってみたら、本当に良かったんです。
『ルナフル』に込められた思いに触れて、まずは「私もやってみよう、自分に必要な気がする」と思うことが大切なのではないかと。
助産院でも施術のときやセルフケアにおすすめしているのですが、年代によって問題は違うので、できれば生理が始まってから老年期まで全年齢の女性に使っていただきたいですね。
産後のケアはもちろん、産前からのケアが重要な理由とは
妊婦さんの場合、産後はもちろんですが、できれば産前からデリケートゾーンをケアしていただくことを推奨しています。
例えば出産時に妊婦さんの会陰が裂けてしまう「会陰裂傷」というのがありますが、これは母体やデリケートゾーンが柔らかくなっていなくて、準備が不十分な時にキズが大きくなりやすい傾向があります。
大きく裂けてしまうと治療が大変になり、育児どころではなくなることもありますし、病院で縫合しても何ケ月も痛みに苦しんでいる方もいらっしゃるんです。
そういった方でもデリケートゾーンをケアすると1回でも「すごくラクになった」と言っていただけることもあるのですが、お産を迎える前から早めにデリケートゾーンをケアしておけば、ここまでの裂傷は起きなかったのでは、と思うんです。
自分のからだがお産に適しているかどうかを知らない人が多いですし、こうしたことを防ぐ意味でも、早めにケアする重要性を感じています。
そしてそのためのツールとして、『ルナフル』はとてもよいアイテムなので、ぜひ活用していただきたいですね。
フェミニンケアが変えるのは、からだだけじゃない!内面をも変えるその力とは
『ルナフル』でデリケートゾーンをケアしている方を見ていると、肌や髪だけでなく、背中や姿勢が変わったり、お尻がぷりんとされたり、香りに変化が出たり、さらには目の輝きまで違いを感じることが多々あります。
『ルナフル』を使うことで女性としての受容器が活性化してくるからだと思います。
これは山内さんもおっしゃっていることですが、不思議なことに内面にも変化が出るんですよ。
自分の感覚が鮮明になってきて、今感じている感情が明確になります。
「私、これがやりたかったんだ 」と自分の行くべき方向が見えてきて、自分を表現して楽しんだり、やりたいこともできるようになるんです。
また仙骨や会陰周辺などデリケートゾーンがチャクラの場所ということもあって、からだの循環が良くなるので自然に股関節の入りが良くなって、足も前に出やすくなります。
気持ち的にも、カラダの構造的にも前に出れて、シュッとカッコよくキラキラしてくる方が本当に多いですね。
私たちは今、「一人でも多くの女性が自分らしくキラキラと輝いて生きれる社会を、フェミニンケアを通してつくっていきたい」という思いから、妊娠や出産、育児をはじめ生理の問題から更・老年期の対処法まで様々な女性の問題を、一生を通してケアできる女性のスペシャリスト「フェムケアニスト」を増やす活動も行っています。
皆さまもぜひ一度、フェミニンケアで自分のからだとこころを知り、向き合ってみていただけたらと思います!
表参道femcare助産院 東京都 渋谷区(外苑前駅より徒歩5分)
「表参道femcare助産院」では、『ルナフル』を使ったセルフケア指導やフェムケアニスト養成講座も行っています。インスタグラムでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。