『神道の源流「縄文(JOMON)」からのメッセージ』の出版に際し、著者である伊勢神宮禰宜・吉川竜実さんとご縁のある数多くの方からの推薦文をいただくことができました。
今回は、その中から、画家、作家、雅楽歌人などジャンルにとらわれない幅広い活動から「ミラクルアーティスト」と称されるはせくらみゆきさんからのお声を紹介させていただきます。
はせくらみゆきさんから推薦文をいただきました!
私たちのDNAの奥深くに眠っている縄文の記憶…一万年以上にも渡る戦争のない時代を築き上げたご先祖様たちの見た風景と思想が、吉川禰宜の渾身の筆によって、鮮やかに蘇った! それが本書であると思います。
日本人の源郷である縄文を知ることは、現代を生きる私たちにとって未来を照らす羅針盤でもあります。そしてその縄文と現代へと繋がる接点が、神道という信仰のかたちを通して、脈々と受け継がれているのです。まるで一筋の縄目のごとく。
この本は、吉川先生の真摯なる探求心と幅広い見識、そして神宮の杜の中、常に神々と共に過ごされ、感応道交された上で紡ぎ出された、珠玉の言の葉が詰まっています。しかもわかりやすくてあたたかいのです。新・縄文の教科書といってもよいでしょう。また、神道の根底にある「道」を知るヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひ皆様もご一読くださいね。
きっと新しい風景が目の前に現れることでしょう。
はせくらさん、素敵な推薦文をありがとうございました!
はせくらみゆきさんプロフィール
画家・作家・雅楽歌人。生きる喜びをアートや文で表すほか、芸術から科学、ファッション、経済までジャンルにとらわれない幅広い活動から「ミラクルアーティスト」と称される。日本を代表する女流画家として、国内外で活動中。2017年にはインド国立ガンジー記念館より芸術文化部門における国政平和褒章を受章。2018年にはロンドンで開催された美術展にて日本代表役を務める。2019年には国際アートコンペにて世界三位を受賞。その後フィレンツェと東京の二拠点にて活動を始める。他にも雅楽歌人としての顔や、次世代のための学習法など、様々な教育コンテンツを発表し、高い評価を受けている。主な著書に『コロナショックから始まる変容のプロセス』、『令和の時代が始まりました』、『宇宙を味方につけるリッチマネーの秘密』(いずれも徳間書店)、『OTOHIME』(Neue Erde in Germany)他、累計50万部の著作がある。一般社団法人あけのうた雅楽振興会代表理事。英国王立美術家協会名誉会員。北海道出身。三児の母。