素材の栄養を丸ごと全部いただけるおだしです
お料理するとき、おだしをとる派ですか?それとも、顆粒だし派ですか?
「家族・大切な人のために、美味しくてからだにやさしい手料理をふるまいたい」・・・きっと女性なら誰もがそう思うことですね。
おだしも、できることなら昆布やかつおなどからとって料理したい、でも、毎日忙しくて時間がない~と、理想とは裏腹に顆粒だしを使う方も多いと思います。
いまはネットショップでもいろんな種類のおだしが売っていますし、忙しい女性には有り難い存在です。
今回、ご紹介させていただく『だし&栄養スープ』は、魚や昆布など良質な自然素材だけを丸ごと全部、特殊な製法で加工した粉末だし。
素材からだしを取る作業なくサッと使えますし、なおも嬉しいのが、魚まるごとの栄養分、良質なタンパク質を補給できるところ。このポイント、健康を気づかう上でとっても重要です。
料理の腕、上がりました♪
このおだしを使いはじめて約10年。浮気もせず、和洋中とどんなお料理にも使い続けています。
美味しいのはもちろんのこと、からだに優しいし、素材を余すことなくすべて丸ごと使うから廃棄物も減らせて自然も喜び、さらに、その特殊な製法により栄養は満点!
10年前、おだしをとるのをすっかりやめましたが、料理の腕は上がっています(笑)。
そこで、手軽なのに奥の深~い『だし&栄養スープ』を、特長から誕生秘話まで、丸ごと紹介させていただきます。
『だし&栄養スープ』の特長~すごいポイント!~
誰でも簡単に「一番だし」!
お湯を注ぐだけで、黄金色の澄んだ「一番だし」がつくれます。
この黄金色、和食のお店でお鍋のときなどに出合ったときはほれぼれしていました。そんな黄金色のお鍋が家でも簡単に実現☆冷めても保存しても味が落ちにくいので、一流の仕出し屋でも活用されています。
主原料となるカタクチイワシやカツオを、頭からしっぽまで骨も丸ごと使用!酸化の原因となる脂肪分や不純物を除去し、雑味のないやさしい味に仕上がっています。栄養満点!
浸透しやすく、素材の持ち味を上手に引き出す!
魚を丸ごと使用し、さらに昆布や椎茸、無臭ニンニクを加えているため、うま味成分もたっぷり☆お湯を注ぐだけでおいしい天然だしは、軽く塩を入れると「おすまし」のような上品な味に仕上がります。
浸透しやすく素材の持ち味を引き出すので、いろいろな料理がワンランク上の味わいに。和洋中華どのお料理にも使えます。
からだに栄養がなじみやすい!
化学物質や化学合成も使わない独自の製法でタンパク質を「ペプチド(低分子)」化。そのため、からだになじみやすく、短時間で栄養を吸収することができます。
おだしで元気チャージができるすぐれもの☆
各器官の働きを活発にする!
栄養補給源としても優れています。おなかや「かん」「じん」な器官の働きを活発にし、カルシウムの吸収を助ける働きもあります。
疲労回復や体力増強に!
約10gでカタクチイワシ3~4匹分の栄養に相当。スムーズに吸収され、体力の回復をサポート。
さらに無臭ニンニクのスタミナパワーで相乗作用が期待できます。
化学調味料・人口添加物不使用!
化学調味料や酵母エキスなどの人工的な添加物は不使用。塩分や甘味料も入っていませんので、離乳食などにもgoodです。
決め手はペプチド化にあり
『だし&栄養スープ』は、素材の良さはさることながら、その素材から良質のタンパク質をからだがすばやく吸収できるように「ペプチド(低分子)化」されています。
「ペプチド」とは、タンパク質が分解されて、アミノ酸として吸収される一歩手前の状態です。「ペプチド」はアミノ酸が49個以下と分子が小さいので、素早く吸収されるという性質があります。また、単体のアミノ酸よりも豊富な栄養素を持っています。
私たちのからだの中にも「ペプチド」は存在しており、サビつきを防ぐ働き、抵抗力、めぐりの圧の調整、ミネラルの吸収促進、ホネをつくる働き、美肌づくり、抜け毛予防など、あらゆる生体活動に深く関わっています。
「ペプチド」化されたタンパク質は、わずかな時間で吸収され、体力を使わずに消化できます。お子さまからご高齢の方、体力が落ちた方でも栄養として吸収されやすい状態です。
タンパク質をペプチド化することで吸収しやすくなるので、小さなお子様やご年配の方、消化が気になる方にもいいですね。実際に、『だし&栄養スープ』を使っておられる高齢者介護施設では、「白い髪が黒くなり、まつ毛まで生えてきた!」という方もいらっしゃるとうかがいビックリしました。
このだしをお湯で溶き、少し天然塩を足せば素材の甘味と塩味のバランスが絶妙なスープになりますので、 体調が悪いときや食欲がないときにとてもおすすめです。
このような老若男女すべての方に喜んでいただける栄養たっぷりのやさしい『だし&スープ』を開発されたのは、山口県下関市でおじいさまの代から続く食品会社を引き継いでおられる下瀬眞一さん。
親子3代にわたり試行錯誤を重ね、ようやく完成したこのおだしが誕生するまでのお話をご紹介いたします。
魚を丸ごと食べたら天寿を全うできる栄養がとれる!~『だし&栄養スープ』開発秘話~
下瀬さん: 私どもの会社は祖父の代より、魚の珍味などの魚類加工食品を手広くつくっていました。
その祖父の遺言が、「魚を丸ごと食べたら天寿を全うできる栄養がすべてある。一尾を丸ごと利用する、それがお前の仕事だ」というものでした。
しかし、魚はお刺身で食べると食べられる部分がだいたい40%、 食べられない部分が60%です。どうすれば化学的な製法や薬品を使わずに魚の命を丸ごと役立てることができるのか。
祖父の遺言を託された父と私は、試行錯誤の末、ようやく『だし&栄養スープ』を完成させました。
試行錯誤の連続からはじまった
−魚の栄養素を丸ごととれるのは大きな魅力ですね。
下瀬さん: 幸いなことに、下関は帰港地(きこうち)で、新鮮なイワシがたくさん入ってきます。最初は、とても栄養に富んだイワシをもっと有効に使用できないかと思い、これを使ってエキスをつくってみようと考えました。
しかし、イワシは脂肪分が多く強い酵素を持っているので、捕って数時間もすると油が酸化しはじめるのが難点です。酸化した油はからだにとってマイナスですし、捕る時期や鮮度を選ばなければ逆効果になってしまいます。
そのような理由から、酸化の影響を軽減するために、5月から夏場にかけて捕れる、脂肪分の少ないカタクチイワシ(煮干しの原料)を使うことにしました。
船が港に入ると、イワシを丸ごとすぐに大きな釜のような装置にいれて、圧力をかけて煮ます。
このとき、圧力を上げたり下げたりしながら繰り返して煮ることで、細胞が壊れて中のエキスが出てきます。
このエキスの段階ではまだ脂肪分が含まれているため、数日経つとイヤなニオイが出てきます。
驚きの製造工程を経て、ついに完成
−一般的な粉末だしは、時間が経つと臭みが出てくるものもありますが、脂肪分の酸化が原因だったのですね。どのようにして、この課題を克服されたのですか?
下瀬さん:このエキスから油を抜き取るため、父がNASA(アメリカ航空宇宙局)から持ち帰った「限外ろ過」という、人間の小腸の粘膜よりも微細な目の膜にエキスを透過させるやり方を採用しました。
すると、エキスの中に点在していた油の微粒子がきれいに除去され、黄金色の澄んだエキスになります。そして、何日経ってもイヤなニオイはしません。そればかりか、この製法だとタンパク質が消化の良いペプチド(低分子)の状態になります。ペプチドは、生活習慣からくる不調の予防も期待されています。
最後にエキスを乾燥・濃縮するのですが、真空冷凍や加熱乾燥だと有効成分が不活化してしまうのですよ。
そのため、逆浸透膜を使って20〜30℃の低い温度で水分を抜いていきます。海水を淡水にする装置と同じような方法で、人間の大腸と似た働きです。
−まるで人間の消化器官を再現しているようですね!
このような驚きの製造工程を経ることで、美味しくて機能性も抜群の、他にはないおだしが完成するのですね!
各器官の働きを高める
下瀬さん:『だし&栄養スープ』は、消化力の弱い方でも簡単に吸収できるのが特長なのですよ。高齢者介護施設でも採用されていて、中には、白い髪が黒くなってきてまつ毛まで生えてきた、という方もいらっしゃいます。
その方は、肝の働きが弱っていたため、栄養をきちんと吸収できるかどうか心配だったのですが、しっかりできていたようホッとしました。
食べ物は、消化して分解されてはじめて、からだに必要なものにつくり替えられますが、『だし&栄養スープ』か消化の必要がほとんどありません。
それから、実際に名古屋大学で調べていただいたところ、イワシのペプチドは肝や腎といった器官の働きを高めることがわかっています。
飲んでいるとおなかの働きがよくなり、体力もついてきますので、ご高齢の方や体調を崩して食欲が低下しているときの体力回復食にも適しているんですよ。
−単なる「おだし」ではなく、「天然のハイテク栄養補給食品」ですね!
おだしや調味料、栄養スープとして、美味しさを楽しみながら体力を回復させてくれますし、普段お食事に取り入れやすいところが大好きです♪
眼の疲れ、丈夫な骨にも
下瀬さん:近年、魚の油(EPAやDHAなど)が健康に良いと話題になっていますね。
『だし&栄養スープ』に脂肪分は含まれていませんが、これらと同じような働きをすることがわかっています。
最近は、パソコンなどで眼の疲れに悩む方が増えていますが、『だし&栄養スープ』を飲んでいると「眼」に変化を感じやすいようです。
また、ムダな脂肪でお悩みの方は、1〜2週間飲んでいただくと、何らかの変化が表れてくると思います。
私は毎朝、大さじ山盛り1杯(約10g)を200〜250mlのお湯に溶かしてスープとして飲んでいます。体が疲れにくく、疲れても早く回復できますよ。無臭ニンニクも入っているので、体力の低下もなく、むしろ強化されているなと感じています。
発酵も促進! チョイ足しでお料理の腕ワンランクアップ
『だし&栄養スープ』は、 発酵を促進する作用がありますので、味噌や醤油、納豆などとの相性も抜群なのです。ぬか床に入れると お漬物が美味しく漬かりますよ。
発酵させると独特の旨みが出ますし、油を含んでいないので酸化を気にせずに使うことができます。パンづくりで生地の中に入れておくとイースト菌の発酵を促進し、芳醇な香りのパンに仕上がります。
−発酵が促進されるということは、おなかの中の微生物たちも元気になりそうですね!
下瀬さん:そうかもしれませんね。スリムアップを目指す方は、大根おろしなど「酵素」と一緒に食べるのもいいですね。とても吸収が良いですし、おなかは減りますが体力は落ちません。
またほかにも、 ごはんを炊くときに「小さじ1杯」入れるという方もいらっしゃいます。浸透圧が高く、お米の一粒一粒まで均等に入っていきますし、お米本来の甘みが引き出せます。
スポーツのお供として
それから、消化に体力を使わないので、スポーツをやっている方にもいいですね。カルシウムがたくさん含まれていますし、疲労回復が早まります。
我が家では、子どもたちに小さい頃から『だし&栄養スープ』を飲ませています。だからでしょうか、我が家は柔道、剣道、ウェイトリフティングなどしている運動一家で、みんな骨がしっかりしています。これも『だし&栄養スープ』のおかげです。
ベビーフードにも
そうそう、幼い頃から『だし&栄養スープ』を飲んでいると、自然な味覚も育っていきますよ。おふくろの味が化学調味料では寂しいですし、豊かな心は育ちにくいかもしれませんよね。
−確かに、『だし&栄養スープ』を使うようになってから素材の旨みを感じるので、塩などの使用量が減ってきました!
下瀬さん:『だし&栄養スープ』には、変質するようなものや人工的な添加物などを加えていませんので、ベビーフードに使用される方もたくさんいらっしゃいます。
乳幼児期は成長を考えて、タンパク質のものを十分に与える必要があります。
魚を頭から骨まで一匹丸ごと使っており、とても滋味あふれる味わいで、栄養素も豊富に含まれています。
一物全体食が家族の健康を守る
−赤ちゃんからご高齢の方まで、年代を問わず健康増進に役立ちますね!
下瀬さん:そうですね。『だし&栄養スープ』には、カタクチイワシのエキスのほかに、同じように抽出したカツオや昆布、 原木栽培椎茸、無臭ニンニクを加えているため、深く濃厚な味わいです。
お湯を注ぐだけで、誰でも簡単に黄金色の澄み切った一番だしがつくれます。旨みが強いので、塩の量を減らしたい方にも向いていますよ。
また、加熱することで旨みや甘みが出てきますので、和食だけでなく、中華や洋食の煮込み料理にもよく合います。素材の味を引き立て、冷めても美味しいことから、一流の仕出し屋さんでも喜ばれています。
もちろん、化学合成添加物は加えていませんし、素材の豊富な栄養素を余すことなく体に取り入れられます。
私は、特定の成分を抽出した健康食品よりも、「あくまでも食品、あるいはそれに近い状態で栄養をとるのが良い」と考えています。それを追求した結果が、親子3代の悲願であった『だし&栄養スープ』なのです。
-「一物全体食」の考えのもとつくった『だし&栄養スープ』には、豊富な栄養と生命力がギュッと凝縮されているのですね!
食べ物は健康の基本、おいしくてからだにやさしいお料理で、家族の元気を支えていきたいです。ありがとうございました。
美しい地球メッセージ
「私たちが輝き、地球も輝く」。私たちひとりひとりが、魂からの喜びを日々実感して元気に暮らしていくことで私らしく輝き、さらには地球も輝く・・・そんな風に思います。
そして、輝いて生きていくために大切なのが「自然との調和、共存」。自然の中にこそ叡智があり、大自然の恵み・パワーをいただいて元気にいきいきと暮らしていけたら、きっと素晴らしい未来へとつながりますね。
『だし&栄養スープ』は、素材を捨てることなく丸ごといただけるおだし。「一物全体食」であり、それらのいのちすべてが私たちのからだで栄養となってくれます。毎日のお食事で使っていただき、皆さまの体からみなぎる「愛と元気パワー」の発信のお役に立てれば嬉しく思います。
私どもが大切にしていること、それは「私たちが輝くことが母なる大地・地球が輝くことにつながる」ということ。毎日をハッピーで豊かな暮らしを送っていただきたい、そしてそんな暮らしのヒントは自然の中にあると考え、「いのち輝く美しい地球」をテーマにした商品&情報をお届けいたします。